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新遊亀温泉

住宅街に佇むタイル張り外観の自然温泉。まずは暖簾をくぐり、下駄箱に履き物をしまう。番台のお母さんと世間話に興じながら服を脱いでいると、90歳になるという地元のおじいさん(全裸)が「ここの湯に入り続けているから、おれは長生きしている」と語ってくれた。その言葉が温泉の効能を何よりも物語っているし、茶褐色の温泉からも体にいいということが直感的に伝わってくる。石鹸はお母さんから購入できるが、シャンプー、リンス、タオルは要持参。甲府は温泉都市とも言われるだけに、街の湯を是非訪れてほしい。