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山梨県庁

昭和初期から在り続ける山梨県の県庁舎は県指定の有形文化財だ。西洋の古典的な様式を基調としながらも、東洋風の幾何学形態を多用した建築意匠は壮観。東西から敷地内を通り抜けできるので、現代の建物ではなかなか見かけない意匠やあしらいを散策がてら味わってほしい。1〜3月以外は噴水広場の噴水が稼働し、特に夏は全国屈指の猛暑にジリつく市街地をクールダウンさせてくれる。うっすらと明かりが灯った夜の県庁も雰囲気があっていい。遠くから眺めても、近くで目を凝らしても、何時に訪れても、見所が多く楽しめる。